型番
MA623J/A | (1G) | 8GB
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MA627J/B | -- | 16GB
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MA528J | (2G) | 8GB
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MB531J/A | (2G) | 16GB
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MB533J | (2G) | 32GB
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MC086J/A | (3G) | 8GB
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MC008J/A | (3G) | 32GB
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MC544J/A | (4G) | 32GB
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4G
(4G) 2010.09発表の32GB iPod touch (MC544J/A) 27800円
サイズ/重量高さ: 111.0 mm 幅: 58.9 mm 奥行き: 7.2 mm 重量: 101 g
容量 ・ 8GB、32GBまたは64GBフラッシュドライブ
ワイヤレス・ Wi-Fi 802.11b/g/n (802.11nは2.4GHzのみ。5GHzはない。)
・ Bluetooth^? 2.1 + EDR
・ 現在位置確認サービス^4
・ Nike + iPod標準対応
製品および付属品
・ iPod touch本体
・ イヤフォン
・ Dockコネクタ用USBケーブル
・ クイックスタートガイド
ディスプレイ
・ 3.5インチ(対角)ワイドスクリーン マルチタッチディスプレイ
・ 960?640ピクセル解像度、326ppi
オーディオ
・ 周波数特性:20Hz〜20,000Hz
・ 対応するオーディオフォーマット:AAC(8〜320 Kbps)、保護されたAAC(iTunes
Storeから購入)、HE-AAC、MP3(8〜320 Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット
2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAV
・ ユーザー設定が可能な音量制限
ヘッドフォン
・ イヤフォン
・ 周波数特性:20Hz〜20,000Hz
・ インピーダンス:32?
ビデオ再生
・ H.264ビデオ:最大720ピクセル、毎秒30フレーム、メインプロファイルレベル3.1(
最高160KbpsのAAC-LC)、48kHz、.m4v、.mp4、.movファイルフォーマットのステレ
オオーディオ
・ MPEG-4ビデオ:最高2.5Mbps、640?480ピクセル、毎秒30フレーム、シンプルプロフ
ァイル(最高160KbpsのAAC-LC)、48kHz、.m4v、.mp4、.movファイルフォーマット
のステレオオーディオ
・ Motion JPEG(M-JPEG):最高35Mbps、1280?720ピクセル、毎秒30フレーム、audio
in ulaw、.aviファイルフォーマットのPCMステレオオーディオ
・ VGAアダプタ接続時 1024?768、AppleコンポーネントAVケーブル接続時 576pおよび
480p、AppleコンポジットAVケーブル接続時 576iおよび480i(ケーブルは別売)
対応言語
メニュー言語
カメラ、写真、ビデオ
・ ビデオ撮影、720p HD(最大30fps、オーディオ入り)、カメラ(960x720ピクセル、
バックカメラ)
・ VGA画質の写真とビデオ(最大30fps、フロントカメラ)
・ タップして露出をコントロール(ビデオおよび写真)
・ Wi-Fi経由で写真とビデオへのジオタグ添付
入出力
・ 30ピンDockコネクタ
・ 3.5mmステレオヘッドフォンミニジャック
・ 内蔵スピーカー
・ マイク
本体のボタンとコントロール
・ スリープ/スリープ解除
・ 音量調整ボタン
・ ホームボタン
センサー
・ 3軸ジャイロスコープ
・ 加速度センサー
・ 環境光センサー
電源およびバッテリー
・ 充電式リチウムイオンバッテリー内蔵
・ 再生時間
□ 音楽の再生時間:最大40時間(バッテリー完全充電時)
□ ビデオの再生時間:最大7時間(バッテリー完全充電時)
・ 充電時間:高速充電約2時間(バッテリー容量の80%充電)、完全充電約4時間
システム条件
・ USB 2.0
・ iTunes 10以降^6
・ Mac:Mac OS X v10.5.8以降
・ Windows:Windows 7、Windows Vista、Windows XP HomeまたはProfessional
Service Pack 3以降
・ ブロードバンドインターネットアクセス(使用料がかかる場合があります)
動作環境
・ 動作時温度:0?〜35?C
・ 保管時(非動作時)温度: -20?C〜45?C
・ 相対湿度:5%〜95%(結露しないこと)
・ 最高動作高度: 3,000m
歴代モデル
第1世代
第6世代iPod (iPod classic)、第3世代iPod nanoと共に2007年9月5日(日本時間9月6日)に発表された。
サイズは110mm(縦)× 61.8mm(横)× 8mm(厚)、重量120gで
、ラインナップは8GB(34,000円/$299)および16GB(46,000円/$399)、
2008年2月5日に32GB(58,800円/$499)のモデルが追加され3種類で、色はブラックのみである。
システム要件はUSB2.0ポート搭載で、iPod touch 1.1はiTunes 7.6以降、2.0はiTunes 7.7以降、2.1はiTunes 8.0以降が
インストールされたMac OS X v10.4.10以降のMacまたはWindows XP SP2以降、Windows VistaおよびWindows 7のPC。
発売当初に搭載されていたアプリケーションは、カレンダー・YouTube・時計・計算機の4つであったが、
2008年1月15日(日本時間)出荷分より、メール・マップ[2]・株価[3]・メモ・天気の5つが追加され、
それ以前に出荷されたiPodのユーザーは、1月のアップデートとしてアプリケーションをiTunes Storeで
購入(2,480円)することで対応した。
2008年7月11日に、iPhone 2.0 Software Update for iPod touch が公開され、2.0にアップデートすることによって、
App Storeへの対応、関数電卓、Safariやメールからの画像保存、iTunesのアプリケーションのデザイン変更、
連絡先の検索機能強化、日本語入力式独自のテンキー採用、MobileMe対応など新機能を使用することができる。
1月のアップデートでのアプリケーションも含まれていて、1,200円でアップデートできる
(こちらは7月11日以降出荷分もアップデートが必要)。
2008年9月9日、第2世代iPod touchの登場に伴い、Genius機能の追加された iPod touch 2.1アップデートが公開された。
アップデートは、2.0からは無料、1.1からは1,200円。
2009年3月17日、同年夏に提供されるiPhone/iPod touchの最新OSとなる「iPhone OS 3.0」が発表された。
iPhoneは無料、iPod touchは9.95ドルでアップデートできる(日本では1200円)。
バージョン3.0にアップデートすることにより、100以上の新機能が追加される。
例えば、すべてのアプリ間における文章のコピー&ペースト、メールやメモの横書き、
写真/住所録/オーディオファイル/位置情報を送信できるMMS、
全アプリケーションを対象とする検索といった機能に対応している。
Bluetoothには非対応。
第2世代
2008年9月9日に第4世代iPod nanoと共に発表され、アメリカでは9月10日に発売、
日本ではやや遅れ、無線LAN規格の認可が下りた数週間後に出荷された。
基本的な性能は第1世代を踏襲しているが、新たに音量調節ボタンとスピーカーが搭載された。
また、Nike+iPodのワイヤレス機能も内蔵され、専用のセンサーを使用することによって
Nike+iPodのサービスを利用できる。[4]。
サイズは110mm(縦)× 61.8mm(横)× 8.5mm(厚)、重量115gである。
価格は第1世代からは大幅に値下げされ、
ラインナップは8GB(27,800円/$229)、16GB(35,800円/$299)および32GB(47,800円/$399)の3種類。
カラーバリエーションは存在しない。
システム要件は
USB2.0ポート搭載でiTunes 8.0以降がインストールされたMac OS X v10.4.10以降のMac
またはWindows XP SP2以降、Windows VistaおよびWindows 7のPC。
iPhone OS 2.1 for touchが標準搭載されている。
本モデルにソフトウェア3.0以降をインストールすることによりBluetoothが使用可能になる。
BluetoothではA2DPプロファイルに対応した。
第3世代
2009年9月9日にiPod nano(第5世代)と共に発表された。
Appleによる呼称は「Late 2009」「End 2009」だったが、2010年4月8日のiPhone OS 4.0発表イベントより第3世代となった
(32GBと64GBモデル)[5]。
新たに64GBモデル(39,800円)が追加され、32GBモデルは第2世代よりも値下げされて29,800円となった。
また、8GBモデルは第2世代のまま値下げされて19,800円となり、16GBモデルはラインナップから消えている。
すべて形状や重量は前年の第2世代から変更がなく、背面の鏡面に刻まれている文字の配置が変更されているのみである。
32GBと64GB両モデルにおいては、CPU/GPUが高速化され、メインメモリが倍増したことで、
iPhone 3GSと同等の処理能力となったが、チップの型番は完全に同一ではない。
機能は第1世代、第2世代を受け継いでいる。
32GBと64GBではiPhone 3GSと同じく音声コントロールが可能となり、
同梱されているイヤホンはリモコンとマイクが搭載されたものに変更になった。
更に、32GBと64GBモデルでは、Wi-Fi接続において、これまでよりも早くウェブページがロードされるようになっている。
システム要件はUSB2.0ポート搭載でiTunes 9.0以降がインストールされたMac OS X v10.4.11以降のMac
またはWindows XP SP3、Windows VistaおよびWindows 7のPC。
iPhone OS 3.1 for touchが標準搭載されている。
第4世代
2010年9月2日にサンフランシスコのYerba Buena Centerで開催されたAppleのイベントにおいて、
マルチタッチをサポートした「iPod nano(第6世代)」と、「iPod shuffle」と共に発表された。
iPhone 4で搭載されるようになった機能が多数搭載されている。
たとえば、高解像度ディスプレイ(3.5インチ(960×640)の「Retinaディスプレイ」を搭載)やA4プロセッサ、
3軸ジャイロセンサーなど。
また、今世代よりカメラが搭載されるようになった。
フロント/背面カメラを備えたモデルとなっており、「FaceTime」でビデオ通話も可能となっている。
ただし、iPhone 4に搭載されているカメラとやや異なる。
背面カメラを利用して720pのHD動画も撮影可能である。
それにともない、マイクも内蔵されるようになった。
また、iPhone 4でのみ利用可能であった「iMovie」が利用可能となったため、撮った動画を編集してYouTube
などにアップロードすることも可能となった。
また、iOS 4.1搭載で「GameCenter」が利用可能となっている。
システム要件はUSB2.0搭載でiTunes 10.0以降がインストールされているMac OS X 10.5.8以降のMac
またはWindows XP SP3、Windows VistaかWindows 7が搭載されたPCが必要。
価格は、8GBモデルを除いて若干値下がりしている。
また、今回は8GBモデルも仕様変更されている。
8GBモデルが日本予定価格20,900円、32GBモデルが日本予定価格27,800円、64GBモデルが日本予定価格36,800円となっている。
発表日と同じ、9月2日より予約受付開始となった。
9月27日頃より出荷開始の予定。
仕様
基本的に従来のiPodシリーズに内蔵されている機能はすべてサポートしているが、
USBマスストレージ規格上の、いわゆるUSBメモリとしては利用できない[6]。
ビデオプレイリストも利用できない。
音楽プレイヤーとしての基本仕様はiPodの項を参照。
以下はiPod touchオリジナルの仕様や機能である。
- CPU
- 第1世代では、ARM11プロセッサ400MHz、後に412MHzが採用されている。
型番は339S0029 ARM。
- 第2世代では、ARM11 533MHzになった。
- 第3世代の32/64GBモデルでは、ARM Cortex-A8 の600MHzとなった。
- 第4世代では、Apple A4プロセッサーの1GHzとなった。
- メインメモリ
- 第2世代まではMobile DDR SDRAM 128MB。
- 第3世代の32/64GBモデルでは256MB。
- フラッシュメモリを搭載。
- 容量は第2世代までは8GB, 16GB, 32GBの3種類。
- 第3世代は、32GB, 64GB。2009年夏から第2世代の8GBモデルを第3世代と共に継続販売。
- 第4世代は、8GB, 32GB, 64GB。
- マルチタッチ(タッチパネル)を採用した3.5インチ型液晶。
画素数は480×320ピクセル。
解像度は163ppi。
4:3をアスペクト固定で引き伸ばした場合、約427×320ドットになる。
- 無線LAN(IEEE 802.11b/g)による通信機能。無線チップはiPhoneと同じ、Marvell社製 88W8686。
PPPoEには非対応。すべてのインターネットへのアクセスは無線LANを介する。
- Audio Codecは世代により異なる。第1世代はウォルフソン・マイクロエレクトロニクス社製のWM8758を搭載。
第2世代以降はシーラス・ロジック社製のCS42L61と言われている。
- Safariによるウェブブラウズ。
- YouTubeプレイヤーによるYouTubeでの動画閲覧。
通常のYouTubeではFLV(MPEG-4)形式で動画が提供されるが、YouTubeプレイヤーからは
より高画質なH.264形式の動画が視聴できる(反面、まだH.264に変換されていない動画は視聴できない)。
- メールでは、PDF, HTML, Microsoft Word, Microsoft Excelのファイルの表示も出来る[7]。
- マップでは、Google マップを利用して現在地の表示をする機能がある(日本での現在地検索は一部のみ可能)[8]。
- iTunes Wi-Fi Music Storeに接続しiPod touch単体で音楽をダウンロード。
- 連絡先の閲覧・編集・検索機能。
- 10桁電卓機能、2.0からは縦画面表示で関数電卓に対応。
- 加速度センサー(角度検出センサー)による縦横の感知。
- iPhoneと同様に、オペレーティングシステム(OS)にMac OS XベースのiOS(旧称 iPhone OS・OS X iPhone)を搭載。
- App Store(iPhone 2.0 Software Update for iPod touch のみ)
- カメラの搭載。第4世代より前面と背面に搭載されるようになった。
- FaceTimeの搭載。同じく第4世代から搭載。携帯型音楽プレーヤーでテレビ電話が利用可能になったのは、世界初。
- HD動画の撮影が可能(第4世代のみ)。
- iMovieが利用可能。iPod touchで撮影した静止画や動画を編集することができる(第4世代のみ)。
2008年3月6日にiPhoneおよびiPod touch向けネイティブアプリケーションソフトウェア開発キット(SDK)を
6月にリリース予定と発表[9]。
7月11日にiPhone 2.0と同時にApp Storeが公開され、アプリケーションの追加が可能となった。
ほかからの掲載